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懐石料理 茶事のときに茶席で食べる料理のこと 昔禅の修行者が冬の修行中、 寒さと空食をしのぐために、 温めた石(温石)を懐に入れた。 この石のことを薬石または懐石といい、 禅家では夜食の隠語にも使われていたらしい この言葉が茶道の食事にも流用され、 茶そのものを味わうための軽い食事を「懐石」と呼ぶようになった |
会席料理 「会席」とは「寄り合いの席」という意味 江戸時代に連歌や俳諧の席で食事を楽しんだのがはじまりと言われてます それ以前に発達した本膳料理や懐石を基本として精進料理や 中国、南蛮のもの等、さまざまなものを取り入れて、 一般化したもので形式よりも食味本位の「見て楽しく、食べて美味しいもの」 となっている |
割烹とは?
「かっぽう」と読み。 「割」は包丁で材料を割くこと、 「烹」は火で煮るとい>う意味、 すなわち、食物を調理することを言います。 今日では、日本料理そのものを指す言葉としても 使われています。 |
料亭とは?
客室のみでお客の注文に応じて主に日本料理 を出す店 カウンター等で料理をたべさせる店は料亭とは いわない |
精進料理 野菜、海草、乾物加工品等の植物性食品を材料とした料理 魚介、肉類類等生臭いものは避けると言う 仏教思想からきたもので、鎌倉時代の仏教隆盛とともに 一般庶民にまで広がった (ただし絶対食べないというのではなく、 武士は狩猟で得た鳥獣肉類を食したし、 仏教でも五味の最上位とされたのは牛乳を煮つめた チ-ズのようなものであったらしい) |
普茶料理
江戸時代に渡来した中国風の精進料理 またこれに対して長崎に伝わって独自の発展をとげた 中国料理は「卓袱料理」という |
南蛮料理 室町時代〜安土、桃山時代にかけて南蛮人 (西洋人、主としてスペイン人ポルトガル人) が渡来して、欧風のさまざまな文化を伝えた このとき入ってきた料理を南蛮料理といい、 日本料理に大きな影響を与えたといわれる その代表が「天ぷら」などです それ以前は植物性食品を空揚げのようにしてたらしいです |
本膳料理 形式は一客ごとに料理を膳にのせて供し、汁、葉の数によって膳の数も増す どの膳には何をおき、同種同味のものはださない等、さまざまなきまりがある その複雑さから最近ではあまりみかけなくなっている 懐石、会席料理の基本となっている |